技術解説

レンタルサーバーとドメインの違いや関係性|取得・設定方法も

更新日:

Web上でWordPressブログなどのコンテンツを配信するには必ず

  1. レンタルサーバー
  2. ドメイン

の2つが必要になります。

このレンタルサーバーとドメインの違い、明確に理解していますでしょうか?
最初の頃、私はこの2つの違いをはっきりと分かっていませんでした…(^^;

「レンタルサーバーとドメインってそもそも何が違うの…?」
「聞いたことないし、見たこともないから想像がつかないよく分からない…」

とか

「レンタルサーバーを契約したけど、ドメインってのはまた別に設定が必要なの?」

なんて疑問をお持ちではないでしょうか??

そこで今回は、レンタルサーバーとドメイン2つの違いを明確にすると共に、それぞれの取得方法や設定方法も解説します。
おすすめのレンタルサーバーとドメイン登録サービスの組み合わせもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

レンタルサーバーとドメインの違い、それは土地と住所

レンタルサーバーとドメインの違いを理解するには、この例えが分かりやすいと思います。

  • レンタルサーバーは「土地
  • ドメインは「住所

レンタルサーバーを借りる」ということは、Web上に「土地や空間を借りる」ということです。
そこに、自分で好きなもの(画像とかWordPressブログとか)を置ていくことができます。

ただし、そこにいきなりモノ(=コンテンツ)を置くことはできません
モノを置く前に、まずは空間に間仕切りを入れる必要があります。
(Web用語では「ディレクトリを作る」などと言ったりします)

パソコンで言うところの「フォルダを作る」ようなイメージです。
フォルダを作って領域を設定すると、晴れてその中にいろいろなモノを置けるようになります。

そのフォルダにつける名前のことを「ドメイン」といいます。
このフォルダ名が「ドメイン名」となり、そのドメイン名を頼りにして、他の人は外からアクセスしてきます。
つまりはこのドメイン名が住所のような役割を果たしているということです。

ドメインは現実社会の住所と違って、自分で好きな名前をつけることができます
ですので、他の人と被るドメイン名はNGです。

もし同じドメインが存在すると、全く別の人の土地に訪問(=アクセス)してしまうことになりますよね。
必ず世界でただ1つのドメイン名(住所名)にする必要があります。

ですので、ドメインのことを「独自ドメイン」と言ったりもします。
ただドメインというよりも、「独自ドメイン」の方がより丁寧な言い方ですね。

ドメインはドメインレジストラが管理

このようにドメインは世界で1つである必要があるため、世界中のどのドメインとも被らないように管理・運営している機関があります。
住所を国が管理しているのと同じように、ドメインもドメイン管理機関が管理しています。

世界中のドメインを管理しているトップの機関を「ICANN」といい、そこから委託された「ドメインレジストラ」が、実際に私達とのドメイン管理のやり取りをしています。

  • ICANN
    ⇢ 国の機関(≒法務省)
  • ドメインレジストラ
    ⇢ 個々の機関(≒地域の法務局)

みたいなイメージですね。

ドメインレジストラで有名なところは

  • お名前.com
  • バリュードメイン
  • ムームードメイン
  • エックスドメイン

あたりです。

ドメインレジストラはレンタルサーバーの会社とは別モノですので、その点に気をつけてくださいね。


以上の内容を簡単にまとめておきます。

ポイント

  1. レンタルサーバーは「土地」。
    その土地に作った領域に、いろいろなモノ(=コンテンツ)を置くことができる。
  2. ドメインは「住所」。
    土地に作った領域に住所をつけることで、他の人がアクセスできるようになる。
  3. ドメインはドメインレジストラによって管理されている。
    ドメインレジストラとレンタルサーバーの会社は別モノ。

レンタルサーバーとドメインの違いがどういうものか、ご理解いただけたでしょうか?

それぞれの役割が違うとはいえ、密接な関係がありましたね。
この2つの関係性については、次の章でもう少し詳しくお話します。

レンタルサーバーとドメインは密接な関係がある

現実世界の土地に必ず住所が割り振られているように、レンタルサーバーにコンテンツを置く際にも必ずドメインの設定が必要になります
レンタルサーバーとドメインは切っても切り離せない密接な関係なんです。

ですので、レンタルサーバーを借りたあとに「次にドメインの設定が、〜」みたいな話が頻繁に出てくるんです。
ただしそこでちゃんと「レンタルサーバー」と「ドメイン」の役割は別のものということを理解していないと、混同してしまったりします。

  • ドメインがレンタルサーバー内の一部の機能だと思ったり
  • レンタルサーバーを借りたら、ドメインも一緒に作られると思ったり

といったようなことですね。

  • レンタルサーバーは「土地」の話なので、土地の契約・取得
  • ドメインは「住所」の話なので、住所の契約・取得

それぞれが別々の作業だということを、まずははっきり認識しておきましょう。

それぞれの取得や設定の方法ついては、このあとの章で別途説明します。

▼ レンタルサーバー・ドメインの登録・取得方法

レンタルサーバーがドメインレジストラも運営していたり、その逆もあったりする

これだけ密接な関係を持っているレンタルサーバーとドメインなので、いっそのこと1つのところでそれぞれの取得や設定ができたら楽ですよね。

実際に

  • 「レンタルサーバー」が「ドメインレジストラ」も運営していたり
  • その逆で「ドメインレジストラ」が「レンタルサーバー」も運営していたり

ということがよくあります。

  • お名前.com(ドメインレジストラ)がレンタルサーバーを運営していたり、
  • エックスサーバー(レンタルサーバー)がエックスドメイン(ドメインレジストラ)を運営していたり

といった感じですね。

「お名前.com」でドメインを取得するときは、こんな風に「一緒にレンタルサーバーもいかがですか?」という選択画面が出てきます。

レンタルサーバーとドメインレジストラをそれぞれ違うサービスで分けて管理することも可能ですが、より管理の手間を少なくするのであれば、連携サービスを使うのがおすすめです。

おすすめのレンタルサーバーとドメインの組み合わせは、エックスサーバーのサービス

レンタルサーバーとドメインレジストラの組み合わせでおすすめなのは、

  • エックスサーバー(レンタルサーバー)
  • エックスドメイン(ドメインレジストラ)

です。

月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』

その理由はこの3つです。

エックスサーバー&エックスドメインをおすすめする理由3つ

  1. エックスサーバーは、高速&高安定性で非常に信頼できるレンタルサーバーでありながら、コスパがとても良い
  2. エックスドメインを利用すると、エックスサーバーの初期費用が半額(3,000円 ⇢ 1,500円)になる
  3. 管理画面のIDが統一されたので、それぞれの管理が非常にラク

エックスサーバー」は、

  • Webサーバーにnginx
  • ディスクにSSD
  • 通信にHTTP/2
  • PHP7が利用可能

など、高速表示が可能な最新機能がそろっています。

運営歴も長く、2003年からサービスを継続しているので、レンタルサーバー界では老舗です。
それだけ実績が積み重なっているということは、障害対応などのノウハウがしっかりたまっていて、安定性にも優れているということです。

そしてこれだけ高性能なレンタルサーバーでありながら、月額900円〜から使えるというのは驚きで、とてもコストパフォーマンスに優れています

以上のような理由で、このサイトで最もおすすめしているレンタルサーバーが「エックスサーバー」なんです。
さらに詳細の理由についてはこの記事で詳しく紹介しているので、参考にして頂ければと思います。

エックスサーバーの評判はいい!その理由7つを利用者の私が詳細解説

「エックスサーバーの評判がいいって聞いたことあるけど、ホントかな…?」 「値段や速度、セキュリティってどうなの?」 とお考えではありませんか? ウェブ上でコンテンツを発信するときの土台となるのがレンタ ...

ちなみにこのサイトも、もちろんエックスサーバーで動いています

そしてそのエックスサーバーが運営しているドメイン管理サービスが「エックスドメイン」です。
このエックスドメインを利用することで、エックスサーバーの初期登録費用を半額(3,000円 ⇢ 1,500円)にすることができます。

1,500円というのは、ドメインの年間登録料に匹敵する額なので、かなりお得な特典なんですよ(^^)

また最近では、エックスサーバーとエックスドメインの管理画面IDが統一されたので、ますます使いやすくなりました。

ですので、これから新しくブログ運営などを始めよう思っている方であれば、エックスサーバーエックスドメインのコンビをおすすめします。
性能がよく信頼できるサービスで、なおかつお得ですよ!

エックスサーバーの詳細はコチラ/

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レンタルサーバー・ドメインの登録・取得方法

次は実際のレンタルサーバー・ドメインの登録・取得方法についてです。
今回はおすすめの組み合わせである「エックスサーバー&エックスドメイン」を例にとって説明します。

(1)エックスドメインに登録して、独自ドメインを取得

まずは「住所」にあたるドメインの取得からです。

ドメインの取得には「エックスドメイン」を利用します。
エックスドメインでドメインを取得してから、エックスサーバーでレンタルサーバーを契約することによって、「サーバー初期費用半額」の特典を受け取ることができるからです。

詳しい手順については、下記記事の「(2)独自ドメインの取得」 という章で、実際の画面のキャプチャ入りで説明していますので、参考にしてみてください。

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(2)エックスサーバーに登録

次は土地にあたるレンタルサーバーの登録です。
登録は「エックスサーバー」の公式サイトからおこないます。

こちらも詳しい手順については、先ほどと同じ記事の「(1)エックスサーバーの申し込み」の章をご確認下さい。

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レンタルサーバー・ドメイン設定の方法

これで、

  1. レンタルサーバー(土地)
  2. ドメイン(住所)

登録・取得がそれぞれ終わりました。

次はこれらを連携する設定です。

具体的には、

  1. エックスドメイン内で、取得した独自ドメインをエックスサーバーで使うという宣言
  2. エックスサーバー内で、取得した独自ドメインを利用して間仕切り(領域)を作るという宣言

をする作業です。
(それぞれの用語が似ているので、混同しないように気をつけてくださいね!)

少しややこしいですが、

  • ドメインレジストラ内で、レンタルサーバーの設定
  • レンタルサーバー内で、独自ドメインの設定

をするということですね。

こちらも具体的な作業内容については、上記と同じ記事の中の

に詳細を記載していますので、そちらを参考にしてみてください。

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今回はエックスサーバーでブログを作る方法について、 契約するところから ブログをSSL化するところまで 一つ一つ丁寧に解説します。 ボリューム多めですが、このページを上からなぞっていけばすべての作業が ...


以上が、レンタルサーバーとドメインの登録・取得から設定までの説明となります。

初めての方にはちょっとややこしく感じたかもしれません。
ですが、大切なのは

  • レンタルサーバーが土地
  • ドメインが住所

という認識を持って、それぞれに別の設定をして、連携をする必要があるという認識を持つことです。

このことが頭に入っていないと混乱してしまうと思うので、よーく確認をして頭の中を整理してみてくださいね!

最後に、レンタルサーバー・ドメインを移管(引越し)するときについても説明をします。

レンタルサーバー・ドメインを移管(引越し)するとき

最後に、レンタルサーバーやドメインを移管(引越し)するときの作業について説明します。
ここは、今すぐやる予定がない人は飛ばしても問題ありません。

レンタルサーバーを移管する場合

レンタルサーバーを移管すると、ドメインのネームサーバー(=DNS)も書き換える必要が出てきます

手順としてはこの2つです。

  1. レンタルサーバーの移管を行う
  2. ドメインレジストラで、ネームサーバー(=DNS)の設定を「新しいレンタルサーバー」のものに変更する

実際の手順については、それぞれのサービスによって変わってくるのですが、一例として「お名前.com & エックスサーバー」でのネームサーバー変更作業を紹介している記事がありますので、参考にしてみて下さい。

2:DNSの書き換え

WordPressサイトのレンタルサーバー移行手順を図解で詳しく説明!

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ドメインを移管する場合

ドメインを移管する場合は、現在のドメインレジストラと移管先でのドメインレジストラでの作業になります。
レンタルサーバーの方の変更は必要ありません

手順はこの2つです。

  1. 現在のドメインレジストラで移管の手続きを行う
  2. 移管先のドメインレジストラで移管の受け入れを行う

こちらもそれぞれのサービスによって手順が異なりますので、実際の作業の際にはそのサービスの移管手順に従ってください。
事務的な手続きの連続という感じになりますが、一つ一つ丁寧に確認しながら作業していけば問題ありません。

レンタルサーバーとドメインの違いまとめ

レンタルサーバーとドメインの違いや関係性についてお伝えしました。
今回の内容をまとめます。

  • レンタルサーバーとドメインの違いを簡単に説明すると、レンタルサーバーは「土地」ドメインは「住所」です。
  • 「レンタルサーバーを借りる」ということは、Web上に「土地や空間を借りる」ということです。
    そこに間仕切りとしてフォルダ作ると、その中にいろいろなモノを置けるようになります。
    そのフォルダにつける名前のことを「ドメイン」といいます。
  • コンテンツを配信する時は、レンタルサーバーとドメインは必ずセットで必要になります。
  • レンタルサーバーとドメインの関係は切り離せないので、レンタルサーバーの会社がドメインレジストラも運営していたり、その逆もあります。
  • 設定作業は、ドメインの方でレンタルサーバーの設定を、レンタルサーバーの方でドメインの設定をします。

今回の内容は、言葉が似ていたり、概念をつかみづらかったりで、慣れるまではちょっと頭が混乱するかもしれません。

大切なのは、レンタルサーバーとドメインの2つは別物だということです。
そして、WordPressブログなどのコンテンツを作る前には、必ずこの2つの設定・紐づけ作業が必要になるということです。

レンタルサーバーとドメインの組み合わせについては、「エックスサーバーエックスドメイン」がもっともおすすめです。
これから始める人はまずはこれらの登録から始めるといいと思います。
初めての方でも分かりやすい作りになっていますし、自信をもっておすすめできますよ!

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エックスサーバーをおすすめする理由や、評判や口コミについてさらに詳しくはこちらも参考にしてみてください。

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