エックスサーバーのデータベース数や容量はどれぐらいあるのでしょうか?
WordPressのサイトを複数運営しようと思っている方などは気になるところですよね!
また、データベースにもし不具合が起きた場合、
- バックアップ体制はどうなっているのか?
- 復旧は簡単におこなえるのか?
というのもしっかりと知って置かなければいけないところです。
格安サーバーなどではこのような守りの体制が脆弱な場合があるのですが、その点エックスサーバーは万全の体制なんです。
その理由についてはこのあと詳しく解説しますね!
今回はそんなエックスサーバーのデータベースについてご説明します。
目次
エックスサーバーのデータベース数と容量について
エックスサーバーのデータベース数はこちらです。
スタンダード
- MySQLデータベース:
50個
→無制限
プレミアム、ビジネス
- MySQLデータベース:
70個
→無制限
※エックスサーバーは2020年5月20日より、すべてのプランでデータベース数が無制限になりました。
データベース数が無制限ということは、WordPressサイトを無制限でつくれるということです。
データベース容量は、「MySQLデータベース1個あたり2GB」です。
ただしこれはあくまで目安数字なので、2GBを越したからといって即座にデータが書き込めなくなるようなことはありません。
しかし超過している状態がずっと続くのはサーバーに負荷がかかってしまうので、何らかの対策を取る必要があります。
ただ、1データベースあたり2GBも容量があれば基本的には問題ないレベルです。
データベースのデータというのは全て文字情報ですので、よほど巨大なデータを取り扱わない限り2GBを使い切ることはないです。
(画像などはストレージの方の容量を使います。)
過去に私は1,000記事ぐらいのWordPressのブログサイトを運営していたことがありますが、その時でも100MBにいかないぐらいの容量でしたので、通常のWordPressサイトやブログ運営であれば気にしないでいいと思います(^^)
このようにデータベースの数も容量も問題ないエックスサーバーですので、安心して利用することができます。
では次は、もしエックスサーバーのデータベースに不具合が起きてしまった時の話です。
いくら数や容量に問題がなくても、アクシデントが起きたときにバックアップや復旧が大変だと困りますよね。
次の章ではそのデータベースの復旧方法などについて解説します!
エックスサーバーのデータベースを削除してしまった場合の復旧方法
「エックスサーバーのデータベースを過って削除してしまった…!」
「なんらかの不具合でデータベースが消えてしまった…」
というときには、復旧作業が必要ですよね。
まずはバックアップデータを用意
データベースの復旧には、とにもかくにも「元となるデータ」が必要です。
エックスサーバーにはデータベースのデータを自動でバックアップしてくれる「自動バックアップ機能(無料)」がついているので、そんなときでも安心なんです(^^)
ユーザー側で特に何の設定もしなくても、サーバー側で自動で1日1回データをバックアップしてくれています。
これがあるおかげで、「過って消してしまった…!汗」という場合でも大事に至らなくて済みます(^^)
ただ、データバックアップ自体は無料ですが、バックアップデータを取得する時には有料(税別5,000円)なので、その点は注意が必要です。→ 『自動バックアップ』からのデータの取得・復元がすべて完全無料になりました!
ちなみに手動でも簡単にデーターベースのバックアップがとれるので、定期的にご自身でもバックアップをとっておくことをおすすめします。
そうすれば特にお金を払わずともバックアップデータが手に入りますよね(^^)
具体的なデータのバックアップ方法や手順については、詳しく解説している記事があるのでこちらを参考にしてみてください。
バックアップデータからデータベースの復旧
そしてバックアップ用のデータが用意できたら、いよいよ次はデータベースの復旧です。
流れとしては、
- データベースを作成して
- そのデータベースにバックアップデータをインポートする
となります。
エックスサーバーであればどちらの作業も「サーバーパネル」上で行なえます。
特別なソフトや知識は必要ないので大丈夫です(^^)
こちらについても詳しい手順を図解で説明している記事があるので、具体的な作業内容についてはそちらの記事を参照して下さい。
エックスサーバーはバックアップにも復旧にもしっかり対応できるので、もしものときの備えも万全です。
とても頼もしいレンタルサーバーなので、安心して利用ができますね!
【2024年9月】今なら半額キャッシュバック!お得なキャンペーン開催中
(画像引用:「エックスサーバー」公式サイト)
いまエックスサーバーに新規で申し込むと、なんと半額キャッシュバックキャンペーンをやっています!
さらにドメイン&初期費用も無料!
ドメインは、
- .com
- .net
などの人気ドメインがもらえるので、これは熱いです。
キャンペーンの詳細はこちらです。
キャンペーン期間
\ただ今キャンペーン期間中!/
2024年09月04日(水)17:00 ~ 2024年10月3日(金)17:00 まで
(残り20日)
キャンペーン対象
キャンペーン期間中に、新規に申し込んだサーバーアカウント
キャンペーン内容
半額キャッシュバックキャンペーン。
独自ドメインは(.com .net .org .info .biz .xyz .link .click .blog .online .site)から1つもらえます。
今回契約したサーバーの利用期間中は、更新費も永久無料!
他社からのドメインの移管でもOKです。
キャンペーンが終わる前に、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね!
エックスサーバーのデータベースについてまとめ
エックスサーバーのデータベースについてお伝えしました。
最後に今回の内容のまとめです。
- エックスサーバーのデータベース数はこちらです。
スタンダード、プレミアム、ビジネス:MySQLデータベース数 無制限 - データベース容量は、MySQLデータベース1個あたり2GBです。
- データベース数無制限、1データベースあたりの容量2GBであれば大抵のサイト運営であれば問題ない数値です。
- データベースに何らかの不具合が起きたときでも、毎日1回自動でバックアップされているので、そのデータを使って復旧をすることができます。
手動でのバックアップも非常に簡単に行なえます。 - データーの復旧はすべてサーバーパネル上でできるので、特別なソフトや知識は必要ありません。
以上がエックスサーバーのデータベースについての解説でした。
データベースの数・容量ともに問題なく使えて、バックアップや復旧についても安心の機能が備わっているエックスサーバー。
私も長年利用していますが、非常に信頼できておすすめのレンタルサーバーです。
守りの部分だけでなく攻めの部分でもとても高性能なレンタルサーバーですので、どのレンタルサーバーにしようか考え中の方は、ぜひ検討してみてくださいね!
エックスサーバーをおすすめする理由や、評判や口コミについてさらに詳しくはこちらも参考にしてみてください。
-
【エックスサーバーの評判がいい理由・7つ】利用者の私が詳細を解説
「エックスサーバーの評判がいいって聞いたことあるけど、ホントかな…?」 「値段や速度、セキュリティってどうなの?」 とお考えではありませんか? ウェブ上でコンテンツを発信するときの土台となるのがレンタ ...