レンタルサーバーを契約したらなるべく早く、できれば即日で利用したいですよね。
レンタルサーバーは申し込んだらすぐに使えるものなのでしょうか?
また、申し込み後にどういう作業をしなければいけないのかも知っておけば安心ですよね!
そこで今回はレンタルサーバーの即日利用についてと、その後の作業などの流れについて解説します。
目次
レンタルサーバーは基本的に即日利用(24時間以内)が可能!
レンタルサーバーは基本的に申し込みを済ませたら即日利用(24時間以内)が可能です!
専有サーバーやVPSであればいろいろな設定をしないと使い始めることができませんが、レンタルサーバーであれば既に設定がすんでいるので即日利用が可能なんです(^^)
レンタルサーバーと専有サーバーの違いについての詳しい説明は、こちらをどうぞ。
-
レンタルサーバーのメリット・デメリット|種類と違いについても!
「ブログを作りたい、公開したい!」となったら必要になるのがレンタルサーバーですよね。 でも、ひとくちに「レンタルサーバー」といっても、いろいろな種類や形態があり、それぞれにメリット・デメリットがありま ...
「無料お試し期間」がついているものを選ぼう!
ただし、一つ注意しておきたいのは「無料お試し期間の有無」です。
お試し期間があれば実際のサーバーを無料で利用することができので、この期間に使い勝手などを調べることができます。
「なんか思ってたのと違った…」という場合は、この期間内に解約すればOKです。
多くのレンタルサーバーには無料お試し期間がついているのですが、中には無いものもあるのでしっかり確認してくださいね!
おすすめはエックスサーバー!
- 即日利用が可能
- 無料お試し期間がついている
レンタルサーバーの中で、おすすめは「エックスサーバー」です。
実際に私も長年エックスサーバーを利用していて満足していますし、このサイト自体も実際にエックスサーバーで動いています!
エックスサーバーをおすすめする理由はこの3つです。
エックスサーバーをおすすめする理由
- サイトの表示速度がかなり速い
- 最新のテクノロジーを導入&更新していて、高機能・高性能
- 安定性が非常に高くて、いつでも安心して利用できる
もしサーバー選びに悩んでいるという場合であれば、エックスサーバーを選んでおけば間違いありません。
それぐらい自信を持っておすすめできるレンタルサーバーです(^^)
エックスサーバーについてさらに詳しくはこちらを参考にしてみてくださいね!
次の章では、申し込み方法の流れや申し込んだ後の設定などについてご紹介します。
申し込みの流れや、申し込んだ後の設定方法について!
エックスサーバーを例にとって申し込みの流れや、その後の設定方法についてご説明します。
申し込みの流れ
エックスサーバーの申し込み方法は難しくありません(^^)
無料お試し期間の利用から始まるため、
- クレジットカード情報
- 銀行情報
というような面倒な情報の入力が必要ないからです。
実際の申し込みの手順についてはこちらの記事で、画像つきで解説していますので参考にしてみてくださいね!
-
エックスサーバーの申し込み方法を詳しく解説!お得に契約する情報も
エックスサーバーの申し込みは、スムーズに行けば5分ほどで終わる作業です。 クレジットカード情報や銀行情報を入力する必要がないので、手間がかからないからです。 無料お試し期間は10日間あり、その間はいっ ...
また、申し込み日を工夫すれば通常であれば、10日間の無料お試し期間を実質1ヶ月間まで延長することができるんです!
エックスサーバーは「本契約後の翌月1日」から課金がスタートするので、月初に申し込みをすれば、実際の課金が翌月からになります。
この点についても詳細を記事にしていますので、こちらを参考にしてみてくださいね。
-
エックスサーバーのお試し期間は月初に申込むのがお得!その理由は?
エックスサーバーには無料で使うことができる「お試し期間」がついています。 初めて使う場合には使い勝手などを知りたいので、お試し期間がついてるのはありがたいですよね! ただし、その開始タイミングにはちょ ...
申し込みが完了すると、無料お試し期間スタートとなり、即日利用が可能になります!
この無料お試し期間でも本契約時とほぼ変わらない機能が利用できます。
お試し期間中に制限される機能
エックスサーバーの無料お試し期間中に制限される機能はこの3つですが、あまり利用することのないものばかりだと思うので、実際はあまり関係がないと思います。
- メールアカウントの作成
- その他プログラムを用いたメール送信全般
- FTPアカウントの追加
WordPressの設定などは問題なくできますので、どんどん進められますね(^^)
申し込み後の本契約の流れ
無料お試し期間申し込み後に「本契約」にうつる場合には、お試し期間中にXserverアカウント(旧インフォパネル)から支払いの手続きをすればOKです。
本契約の手順
- Xserverアカウント(旧インフォパネル)のメニューで「決済関連 > 料金のお支払」を選択
- 本契約したいサーバーIDにチェックをつける
- 更新期間を選択して、「お支払い方法を選択する」をクリック
- 支払い方法を選択して完了
更新期間は
- 3ヶ月
- 6ヶ月
- 12ヶ月
- 24ヶ月
- 36ヶ月
から選択します。
料金の支払い方法は、
- 銀行振込
- クレジットカード
- コンビニエンスストア
- ペイジー
の4つです。
おすすめの契約方法は、
- 初めは最短の3ヶ月契約にして、
- その後はクレジットカードでの自動更新を利用
する方法です。
この方法であれば、最初の3ヶ月契約後は1ヶ月ごとの更新となり、料金も割安で利用することができます。
この点についても、先ほど紹介した記事で解説していますので、確認してみてくださいね!
-
エックスサーバーの申し込み方法を詳しく解説!お得に契約する情報も
エックスサーバーの申し込みは、スムーズに行けば5分ほどで終わる作業です。 クレジットカード情報や銀行情報を入力する必要がないので、手間がかからないからです。 無料お試し期間は10日間あり、その間はいっ ...
独自ドメインやWordPressの設定方法
エックスサーバーであれば、無料お試し期間中から、
- 独自ドメインの設定
- WordPressの設定
ができます。
独自ドメインの設定は1分ほどで終わる作業ですし、WordPressは「自動インストール機能」がついているのでこちらもとっても簡単に設定ができます。
申し込みをした即日にWordPressのインストールまで終わらせることも可能ですね(^^)
独自ドメインやWordPressの設定については、こちらで画像つきで詳しく設定方法を説明していますので、参考にしてみてください!
ただし、独自ドメインを利用する際には注意が必要な部分もありますので、それについては次の章で説明します。
レンタルサーバーを即日利用する際の注意点
エックスサーバーであればほとんどの機能を即日に利用することができます。
ただし、1つ注意が必要な点があります。
それは「DNSの浸透時間」です。
独自ドメインに
- SSLを設定したり
- WordPressをインストールしたり
する場合には、このDNSの設定(浸透)が済んでないとエラーが出てしまうことがあります。
DNSの設定とは?
「DNSの設定」とは、「ドメインとサーバーを関連付ける作業」のことです。
「◯◯.comというURL(ドメイン)に来た人は、△△のサーバーに行ってください」と宣言をする設定のことです。
この設定は「サーバー側」ではなく「ドメイン側」でおこないます。
このDNSの設定はインターネットの隅々にまで浸透させる必要があるため、最大で72時間かかることがあります。
(ただし今までの私の経験則だと、遅くとも6時間以内には終わっていることがほとんどです)
ですので、サーバーは即日でいろいろと作業ができるのですが、DNSの浸透を待つ必要がある部分もあるので、もしエラーがでてしまっても設定が完了するまで少し気長に待ってみてくださいね!
レンタルサーバーで即日利用可能なサービスまとめ
即日で利用可能なレンタルサーバーについてお伝えしました。
最後に今回の内容のまとめです。
- レンタルサーバーは基本的に即日利用(24時間以内)が可能です。
選ぶ時は「無料お試し期間」がついているものを選んだほうがお得です。 - エックスサーバーであればお試し期間中でも制限される機能が少ないため、独自ドメインやWordPressの設定をどんどん進めることができます。
- サーバー自体は即日利用できますが、独自ドメインを利用する場合はDNSの設定(浸透)に時間がかかることがあるので注意が必要です。
最大で72時間かかることがあるので、少し気長に待つ必要があります。
即日利用が可能で無料お試し期間がついているサーバーはいろいろありますが、圧倒的におすすめなのはエックスサーバーです。
実際に私も長年利用していて、とても満足しています。
もし「どのレンタルサーバーにしようか迷っている」という場合であれば、エックスサーバーを選んでおけば間違いないですよ(^^)
エックスサーバーについてさらに詳しくはこちらをどうぞ!
エックスサーバーをおすすめする理由や、評判や口コミについてさらに詳しくはこちらも参考にしてみてください。
-
【エックスサーバーの評判がいい理由・7つ】利用者の私が詳細を解説
「エックスサーバーの評判がいいって聞いたことあるけど、ホントかな…?」 「値段や速度、セキュリティってどうなの?」 とお考えではありませんか? ウェブ上でコンテンツを発信するときの土台となるのがレンタ ...