「ブログを作りたい。アメブロとかじゃなくて、WordPressを使って自分のサイトをつくりたい。」
「でも、レンタルサーバーってどれを使えばいいんだろう…」
「それぞれの違いがわからない。何を基準に判断したらいいんだろう。」
「とりあえず値段の安いところでいいかなぁ。」
そんな悩みを持っていませんか?
レンタルサーバー選びが初めてという場合、各サービスの機能一覧表を見ても何がなんだかよく分からないですよね…^^;
レンタルサーバーを選ぶときには見るべきポイントというものがあります。
そこに注目して選べば、おのずとどのレンタルサーバーを使えばいいのかが見えてきますよ!
でもいろんなレンタルサーバーを一つ一つ比較検討するのは大変ですよね。
ですので、私が代わりに主要なレンタルサーバーの機能を一覧表にまとめて比較できるようにしておきました。
今回は、レンタルサーバー選び初心者の方のために、この一覧表を使いながら見るべきポイントに従って、おすすめのレンタルサーバーを厳選していきます(^^)
初めに間違ったレンタルサーバーを選んでしまうと、あとでデータの引っ越しなどが非常に大変です。
ぜひこの記事を参考にして、失敗しないレンタルサーバーを選んでくださいね!
目次
今回比較するレンタルサーバー14社の一覧表!
今回、比較をするために調査したレンタルサーバーの一覧はこちらです。
- エックスサーバー
- ロリポップ
- さくらのレンタルサーバー
- mixhost
- お名前.com レンタルサーバー
- スターサーバー
- バリューサーバー
- クイッカ
- ヘテムル
- カゴヤ・ジャパン
- JETBOY
- コアサーバー
- ドメインキング
- XREA
- WADAX
- Zenlogic(ゼンロジック)
- WebARENA
- CPI
今回は使う人の想定を
- 個人
- 初心者
というところに絞っていますので、法人向けの後半の4つ
- WADAX
- Xenlogic
- WebARENA
- CPI
はのぞいて、残った14サービスで比較をします。
そしてそれらのサービスを比較した一覧表がこちらです。
レンタルサーバー機能比較 一覧表
という感じで比較一覧表を出してみたものの、
「これは面倒くさそう…」
「分かりづらい…」
という声が聞こえてきそうです…^^;
ですが、安心してください!
- 見るべきポイント
- 正しい選び方のコツ
に従っていけば、この中からおすすめのレンタルサーバーを絞り込んでいくことができます(^^)
でも「結論を早く知りたい!」という人もいますよね。
ですので、結果から先にお伝えするとこの中でおすすめできるレンタルサーバーは
- エックスサーバー
- mixhost
の2つです。
なぜこれらがおすすめだと言えるのか?
どうしてその結論にたどり着いたのか?
それについては次の章から詳しく解説していきます!
レンタルサーバーを比較する時に見るべきポイント!
前章で
- エックスサーバー
- mixhost
の2つがおすすめということをお話しましたが、それには理由があります。
初心者の方の場合、レンタルサーバーを選ぶ時に最初に気になってしまうのが「料金」だと思います。
確かに運営していく上で、月額料金は大切です。
ですが、料金の安さばかりに目が行ってしまい、肝心の機能面が足りていなかったという失敗がよくあります。
ですのでまずは料金の前に、必要な機能がそろっているかどうかを確認しましょう。
その際に見るべきポイントは大きく分けてこの3つ(細かく分けて9つ)です!
1)これだけは外せないという項目
- SSDが採用されているか?
- HTTP/2が採用されているか?
- 高性能サーバーか?
2)初心者なら必ず欲しい項目
- WordPress簡単インストールがあるか?
- 自動バックアップがあるか?
- 無料お試し期間は十分か?
3)さらにこれがあればバッチリ!という項目
- 独自SSLが無料か?
- マルチドメイン対応か?
- データベース数は十分か?
この見るべきポイントに従って、それぞれのレンタルサーバーを比較していきましょう。
まずはこれだけは外せないという項目で比較&選別!
まずは、これは外せないというこの3つの項目で比較&選別していきましょう。
- SSDが採用されているか?
- HTTP/2が採用されているか?
- 高性能サーバーか?
1)SSDが採用されているか?
「SSD(solid state drive)」とは、簡単にいうと記録装置のことで、いわゆるHDD(ハードディスク)と役割は同じです。
「ハードディスク(HDD)」の進化版が「SSD」という認識でざっくり大丈夫です。
ではなぜこの「SSD」に注目するのか?
それはハードディスクに比べて圧倒的にスピードが早いからです。
例えばエックスサーバーの公式サイトによると、「HDDより読込速度が48倍以上向上した」とあります。
従来のHDD環境と比較してディスクの読み込み速度が48倍以上(※2)に向上しており、
データの読み書きによるボトルネックが大幅に改善された、非常に高速かつ安定したサーバー環境が利用可能です。
エックスサーバー公式サイトより引用
これだけ速度に差があるのであれば、SSDを選ばない手はないですよね!
エックスサーバーはSSDよりさらに早い「NVMe」に移行!
この記事を書いた当初は、SSDがとても優れた性能だったのですが、エックスサーバーはSSDよりもさらに高速な「NVMe」に移行しました。
MVMeは従来のSSD環境と比べると、読み込み速度が最大で14倍以上向上するというデータもあります。
(参考)SSDとHDDの速度の違い
SSDとHDDで「パソコンを起動してからエクセルを立ち上げる時間」にどれぐらい差があるのかを検証した動画があります。
「どれぐらい違うのかいまいちピンとこない」という人はぜひこちらを参考にしてみて下さいね!
- 起動までの時間
SSD:15秒
HDD:42秒
→ 約3倍 - エクセル起動までの時間
SSD:3秒
HDD:34秒
→ 約11倍
というわけで結果を見ると、圧倒的にSSDの方が速いですよね!
特にエクセルの3秒と34秒は驚きです。
サーバーも私達が普段使っているパソコンと仕組みはほとんど同じですので、いろいろなデータやソフトを読み書きする際に毎回これだけの速度の差がでるということです。
となると、全体にどれほど大きな影響を与えるのかというのが分かりますよね…!
ちなみに私はMacユーザーなんですが、以前使っていたMacBookProがHDDで、今使っているMacBookAirがSSDなんですが、起動スピードを含め全てにおいてSSDのMacBookAirの方が高速で快適です。
正直もうHDDには戻れないレベルです…(^^;
Webサイトを表示する時に、
- もっさりと遅い動作のサーバー
- しゃきっと早い動作のサーバー
だったら、どちらの方がいいですか?
もちろん早い動作のサーバーですよね!
表示速度の早さはWebサイトにとって死活問題です。
「3秒以上読み込み時間がかかると、約半数のユーザーは離脱する」と言われているぐらいなんです。
サイトのコンテンツ(中身)が重要なのはいうまでもありませんが、表示速度が遅くてそもそもページを開いてくれなかったら、まったく意味がないですよね…(汗)
Googleもページの表示速度をSEOの評価に入れていると言っています。
それぐらい表示速度というのは、重要な要素なんです。
サーバーの表示速度を考える上でこのディスク性能というのはとても重要ですので、SSDが利用できるのを強くおすすめします!
SSD利用者の声
HDDをSSDに変えました。爆速です。
— 天野豊己 (@toyokiamano) November 17, 2018
爆速SSDは最高!時間を金で買ってる実感でな
— アルカリ (@hadaniyasashii) November 16, 2018
そして当初目的だった、データセット置き場のHDD→SSD引っ越しによって、ファイル読み込みは爆速化した。2時間→1分。
— やーさん (@y_megane88) November 18, 2018
HDDをついにSSDにしたら爆速すぎてもう//
感動しかないなこれ こんなに違うものなのか
ほんと神だわこれ
ちなみに250GBで6000円 安い!— 山田はやお (@Hayao0819) November 12, 2018
新しいノートPCのストレージをSSDにしたら、立ち上げから何から爆速でびっくりした
— 室川 (@mrkwsich) November 18, 2018
SSDがなぜコレほど速いのかについては、下記記事の「SSDはなぜ速いのか?HDDとの違い」にて詳しく解説していますので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
-
レンタルサーバーはSSD搭載のものを選ぼう!その理由はただ1つ
レンタルサーバーを選ぶ際に大切なポイントの1つが、「SSD搭載かどうか」という点です。 WordPressを使ってブログやサイトを作ろうと思っているのであれば、この「SSD搭載」というのがより重要にな ...
2)HTTP/2が採用されているか?
「HTTP/2」とは新しい通信プロトコル(規格)のことです。
その前は「HTTP/1.1」というもので、それがバージョンアップしました。
で、このバージョンアップで何が代わったかというと、これまた表示速度の向上なんです。
何がどう代わったかというと、
- 一つ一つ順番に処理をしていた(HTTP/1.1)のが、
- いっぺんに同時に処理できるように(HTTP/2)
なりました。
具体的にいうと、従来のHTTP/1.1では、クライアント(私たちが使ってるPCやスマホの端末のこと)とサーバーの間では、
- クライアント
「Aちょうだい」 - サーバー
「はい、Aね」 - クライアント
「次はBちょうだい」 - サーバー
「はい、Bね」 - クライアント
「最後にCちょうだい」 - サーバー
「はい、Cね」
という感じで1つ1つやり取りをしていました。
これがHTTP/2になると
- クライアント
「AとBとCちょうだい」 - サーバー
「はい、AとBとCね」
という感じに短縮されます。
どうみても「HTTP/2」の方が圧倒的に早そうですよね(笑)
「HTTP/1.1」と「HTTP/2」のスピードの差のデモはこちらをご覧ください。
ぜんぜん違いますよね!
ですので、このHTTP/2に対応しているかどうかも、とても重要なチェックポイントです。
(引用:エックスサーバー公式サイト)
3)高性能サーバー
そしてさらに、使われているWebサーバーが「高性能なものかどうか」も表示速度に大きく影響してきます。
現在使われているWebサーバーには主に
- Apache(アパッチ)
- nginx(エンジンエックス)
- LiteSpeed(ライトスピード)
があります。
この中でも高性能で表示速度が早いのが、
- nginx
- LiteSpeed
です。
「nginx」は大量のリクエストを同時並行で処理できるという特徴をもっているため、アクセスが増えても速度を高速に保てます。
同時処理というのは先ほどのHTTP/2に似てますね。
(引用:エックスサーバー公式サイト)
「LiteSpeed」の方も高速表示が可能です。
こちらはApacheと比べて
- 静的コンテンツ(HTMLなど)は最大9倍高速
- PHPは最大1.5倍高速
- SSLサイトは最大3倍高速
という結果が出ています。
というわけで、この3項目を満たしているレンタルサーバーを先ほどの一覧表でみてみると、この時点ですでに、
- エックスサーバー
- mixhost
- JETBOY
の3つしか残らないんです。
いろいろなレンタルサーバーがありますが、実はこのポイントだけでグッと一気に絞れてしまうんです。
ではこの3つのレンタルサーバーが、その他のポイントもクリアしているのかを引き続き見てみましょう。
初心者なら必ず欲しい項目で比較!
次は、初心者なら必ず欲しいこの3つの項目をみてみましょう。
- WordPress簡単インストールがあるか?
- 自動バックアップがあるか?
- 無料お試し期間は十分か?
1)WordPress簡単インストールがあるか?
個人でサイトやブログを運営する時によく使われるシステムが「WordPress」です。
いわゆるCMS(Contents Management System = コンテンツ管理システム)と呼ばれるものですが、簡単にいうと「サイトを運営するためのシステム」です。
ただ、このWordPressをサーバーにインストールするのは、慣れていないとちょっと難しいんです。
WordPressとデーターベースとのひもづけ作業などがあるためです。
ですので、初心者にはちょっと敷居が高いんですね。
そこでその問題を解決するのが「WordPress簡単インストール」です。
これがあれば本当に簡単に、ボタンをポチポチしていくだけでWordPressのインストール作業が完了します!
WordPressを使ったことがない、という人は迷わずこの簡単インストールが付いているレンタルサーバーを選びましょう。
2)自動バックアップがあるか?
WordPressをいろいろと触っていると、慣れないうちは
- 間違えてデータを消してしまったり
- 変なところを触って画面を真っ白にしてしまったり
ということが結構おきます(汗)
そんなときにもしバックアップデータがなくて、復旧できなかったら…大変ですよね!
ですので、自動的にバックアップを取ってくれているレンタルサーバーを選んでおくと、とっても安心なんです。
めったにお世話にならない機能なのですが、初心者の場合は万が一の備えとしてあった方がいいです。
3)無料お試し期間は十分か?
レンタルサーバーには本契約前に無料で使える「お試し期間」というものがあります。
この期間中に実際に中をいろいろ触ってみて、使い勝手を確認することができます。
ここで
- 気になることがあったり
- 思ってたのと違う
ということがあれば、途中で辞めることもできますよね。
ですので、初めての場合は、この無料お試し期間が付いているものを選んだ方が安心です。
以上の3項目についても
- エックスサーバー
- mixhost
- JETBOY
は十分に対応できています。
さらにこれがあればバッチリ!という項目で比較
- 独自SSLが無料か?
- マルチドメイン対応か?
- データベース数は十分か?
1)独自SSLが無料か?
レンタルサーバーの中には、
- 独自SSLが有料のもの
- 自分で設定が必要なもの
があるので、あえてそこを選ぶ必要はないと思います。
ちなみにこの「SSL(Secure Sockets Layer)」とはそもそも何なのか?ということですが、これは「通信を暗号化して、サイトの安全性を高めるもの」です。
これが設定されているサイトは、URLの最初が「http://」ではなく「https://」になります。
「s」はSecureのSですね。
2018年以降のWebの世界ではこの「SSLに対応していることが標準」となります。
つまりは「SSLに対応ている方がいい」というよりは「SSLに対応しているのが普通で、対応していないとマイナス」という評価になってしまいます。
「http://」のままのサイトは、「このサイトは保護されていません」という警告がでるようになるほどです。
GoogleもSSL化されたサイトをSEO(検索結果)で優遇すると発表しています。
なので、これは必ず対応する必要があります。
SSL化は途中から取り組むと、サイト内の全URLを変更しなくてはいけないなど、かなり手間がかかってしまうので、最初からSSL化対応しておくことを強くおすすめします。
ですので、この独自SSLを無料で提供しているサーバーを選ぶ必要があるというわけです。
2)マルチドメイン対応か?
3)データベース数は十分か?
この2つは「運営できるサイトの数」に関係してきます。
レンタルサーバーの中に、いくつサイトを用意できるか?ということですね。
まず「マルチドメイン」についてですが、これは例えばこのような3サイト
- サイト1:◯◯◯.com
- サイト2:×××.net
- サイト3:△△△.biz
を運営したいと思った時は、マルチドメイン対応のレンタルサーバーでないとできません。
この場合であれば3つ以上のマルチドメインに対応しているレンタルサーバーでないとだめですね。
マルチドメインの数としては「マルチドメイン無制限」というものが一番いいですが、数十個あればまずはOKだと思います。
マルチドメインについての詳細は、こちらの記事を参考にしてみてください。
-
レンタルサーバーでブログを複数作る方法!確認ポイントと設定の仕方
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そして「データベース」ですが、これはWordPressでサイト運営をしようと思ったときには必ず必要なものになります。
先ほどの3サイトの例で言うと、これらがすべてWordPressで運営されているサイトだとしたら、データベースの数も3つ必要ですね。
データベース数も無制限というものが一番いいですが、これもマルチドメイン同様に数十個もあれば、十分です。
以上の項目についても
- エックスサーバー
- mixhost
- JETBOY
は十分に対応できています。
では最後に、この3つのレンタルサーバーの料金などその他のスペックで比較してみましょう。
最後に肝心の料金などを比較!
では残ったこの3つのサービスをもう1度一覧表で確認したいと思います。
比較するプランはそれぞれ
- エックサーバー:スタンダード
- mixhost:スタンダード
- JETBOY:スタンダードSSD
です。
(表は横スクロールできます)
サービス名 | プラン | 初期費用 | 値段 | 容量 | 独自SSL無料 | マルチドメイン | データベース | WP簡易インストール | 自動バックアップ | 無料お試し期間 | SSD | HTTP/2 | サーバー | サポート | アダルトサイト |
エックスサーバー | スタンダード | 0円 | 900円〜 | 300GB | ◯ | 無制限 | 無制限 | ◯ | 無料 | 10日間 | ◯ | ◯ | nginx | メール 電話 |
× |
mixhost | スタンダード | 0円 | 880円〜 | 150GB | ◯ | 無制限 | 無制限 | ◯ | 無料 | 30日間返金保証 | ◯ | ◯ | LiteSpeed | メール | ◯ |
JETBOY | スタンダードSSD | 3,500円 | 980円〜 | 40GB | ◯ | 無制限 | 40個 | ◯ | 無料 | 14日間 | ◯ | ◯ | LiteSpeed | メール | ◯ |
この中で特徴的な差がある部分をピックアップします。
初期費用
- エックサーバー:0円
- mixhost:0円
- JETBOY:3,500円
月額費用
- エックサーバー:900円〜
- mixhost:880円〜
- JETBOY:980円〜
月額費用は、mixhostがエックスサーバーよりも若干安いという感じですね。
データベース
- エックサーバー:無制限
- mixhost:無制限
- JETBOY:40個
データベースは、mixhostが無制限ですが、40〜50個もあれば十分ともいえます。
無料お試し期間
- エックサーバー:10日間
- mixhost:30日間返金保証
- JETBOY:14日間
無料お試し期間が14日間のJETBOYが一歩リードですが、10日間もあれば十分であるとも言えます。
サポート
- エックサーバー:メール、電話
- mixhost:メール
- JETBOY:メール
エックスサーバーはメールと電話での対応になるので、他の二つに比べて安心ですね。
アダルトサイト
- エックサーバー:×
- mixhost:◯
- JETBOY:◯
mixhost、JETBOYは国内サーバーでは珍しく、アダルトサイト可能です。
そういったコンテンツをお考えの場合は、ここから選ぶといいと思います。
運営歴
- エックサーバー:2003年7月〜
- mixhost:2016年7月〜
- JETBOY:2015年1月〜
運営歴に関してはエックサーバーがダントツで長いです。
それだけ信用と実績が積み重なっていると言えますね。
比較した結果、おすすめのレンタルサーバーはエックスサーバー!
ここまでいろいろな比較&選別をしてきましたが、その結果、私がおすすめするのは
- エックスサーバー
です!
その理由はこの4つです。
エックスサーバーをおすすめする4つの理由
- スペックが最新&高性能
- 初心者に必要なものが全てそろっている
- 運用実績に裏付けされた信頼感と安定性
- 利用ユーザーが多い
比較してきた通り、見るべきポイントがすべて詰まっているのがこのエックスサーバーです。
高速表示などの対策もバッチリです。
ですので、初心者が最初に選ぶレンタルサーバーとして、エックスサーバーを選んでおけば間違いないと断言できます。
ただし、mixhostも捨てがたいサービスだと思います。
ですが、なぜエックスサーバーを推すのかというと、決め手はやはりその運営歴に裏打ちされた信頼と実績です。
これだけの長い期間、業界トップクラスであり続けたということは高く評価されるべきだと思います。
だからこそ利用ユーザーが多く、実際に150万件以上のWebサイトがエックスサーバーで運用されています。
ですので、何か困ったときにはネットで検索すれば、たくさんの情報が引っかかるので、大抵のことは解決できます。
これはまさにユーザーが多いことによるメリットですよね!
本当に困ったときには、電話サポートを受けることもできます。
よって、初心者の方がまず初めに選ぶ1台としては、老舗サービスであるエックスサーバーが総合的に見ると安心です(^^)
逆にいうと、
- 中級以上の方
- 2台目を検討している方
- アダルトサイトを検討の方
であれば、mixhostも十分おすすめできるサービスだと思います!
レンタルサーバー比較と正しい選び方のまとめ
私がおすすめするレンタルサーバーはエックスサーバーという結論になりました。
もう一度復習として、今回の内容をまとめておきますね!
- 1)これだけは外せないという項目
・SSDが採用されているか?
・HTTP/2が採用されているか?
・高性能サーバーか? - 2)初心者なら必ず欲しい項目
・WordPress簡単インストールがあるか?
・自動バックアップがあるか?
・無料お試し期間は十分か? - 3)これがあればバッチリ!という項目
・独自SSLが無料か?
・マルチドメイン対応か?
・データベース数は十分か? - 比較するときは料金に目が行きがちだか、上記の項目を見比べてみることが失敗しないレンタルサーバー選びには大切。
- 運営歴や利用ユーザー数など、総合して考えると初心者にはエックスサーバーがおすすめ。
ただし、アダルトサイトなど運営予定の人であればmixhostも良い
インターネットの世界は変化や進化が激しい環境なので、定期的なスペックのチェックは必要です。
ですが、長い期間業界トップクラスを走り続けるエックスサーバーであれば、これからも高品質なサービスを届け続けてくれると思います!
実際に私も長年エックスサーバーユーザーですし、このサイトもエックスサーバーで運営しています。
お試し期間も十分にありますので、まずはエックスサーバーを使ってみて使用感を確かめてみるのがいいと思いますよ(^^)
エックスサーバーをおすすめする理由や、評判や口コミについてさらに詳しくはこちらも参考にしてみてください。
-
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